第10回 J-TECH STARTUP SUMMIT


参加申込受付中

2026年2月24日(火)14:00~(会場:Tokyo Innovation Base)

ディープテック・スタートアップの支援組織『TEP』が主催する技術系スタートアップの認定事業「J-TECH STARTUP SUMMIT」を2026年2月24日(火)に開催します。 イベントでは、J-TECH STARTUP 2025に認定された4社の公開プレゼンや認定証授与のほか、「大学・国研発スタートアップの持続発展的成長を目指して」をテーマとしたパネルディスカッション、『大学・研究機関発スタートアップ賞』の授与、そして共催の一般社団法人日本能率協会による『日本能率協会 産業振興賞』の選考・授与を予定しています。

本イベントは、これまで15年以上にわたりシード・アーリー期の技術系スタートアップ支援に取り組むTEPが選出した、これからの大きな成長が期待される技術系スタートアップのプレゼンを視聴できる貴重な機会となります。起業を志す方や技術系スタートアップの方はもちろん、ディープテック領域の大学・研究機関の研究者の方、有望な技術系スタートアップの投資・提携を模索したい大手企業や投資家の方はぜひご参加ください。

第10回 J-TECH STARTUP SUMMIT開催リリース
TEP Deep Tech Journal(note):ディープテックで未来を担う、シード・アーリー期のスタートアップ4社を選出 「J-TECH STARTUP 2025」認定企業決定
TEP Deep Tech Journal(note):《2025年度認定企業決定!》技術系スタートアップ支援のプロが選ぶ、これから伸びる技術系スタートアップ4社≪前編≫

開催概要

【日時】2026年2月24日(火)14:00~17:30
【方法】現地開催のみ(オンライン無し・事前のチケット申込が必要)
【会場】Tokyo Innovation Base(〒100-0005 千代田区丸の内3-8-3 Sushi Tech Square 2階
【主催】一般社団法人TXアントレプレナーパートナーズ
【共催】一般社団法人日本能率協会
【後援】 経済産業省関東経済産業局 / 独立行政法人中小企業基礎整備機関関東本部 / 国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)/ 国立研究開発法人物質・材料研究機構(NIMS)/ 国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)/ 独立行政法人情報処理推進機構(IPA)/ 東京都
【協力】三井不動産株式会社

J-TECH STARTUP 2025 認定企業

【シード枠】ベンチャーキャピタル等からの出資前の企業

株式会社Type-I Technologies

事業概要:量子科学技術研究開発機構(QST)で培われた(ナノ)量子センサー技術を基礎に既存センサーでは到達できない高感度、微細なセンサー開発を目指しています。(ナノ)量子センサーおよび計測装置の開発と製造・販売、コンサルティングと合わせ、ナノ量子センサーを活用した超高感度リキッドバイオプシーシステム(量子リキッドバイオプシー)の開発と体外診断薬としての認可を目指し健康長寿社会の実現に貢献していきます。

【アーリー枠】VC等から出資を受け、資本金3億円以下・従業員50名以下の企業

株式会社カーボンクライオキャプチャー <大学・研究機関発スタートアップ賞 受賞>

事業概要:NIMSで開発された世界最安のCO2吸収除去材を用いて、経済合理性のあるCCUS技術を提供するテック企業です。当社で開発するプラントは、東南アジアの高濃度CO2含有天然ガス田からのLNG生産、石炭やメタンからの水素製造、ビール製造等のバイオ発酵プロセスからのCO2回収と高純度化に利用できます。当社は、有価物であるメタン、水素、CO2の安定提供に貢献し、これらの新たなバリューチェーンの構築を目指しています。

輝翠株式会社

事業概要:2021年創業のアグリテックスタートアップ企業です。これまで自動化ソリューションが普及してこなかった屋外果樹農業分野を最初の貢献ターゲットとして、運搬や草刈の軽労化に貢献するAIロボットを企画・製造・販売しています。人の作業をサポートするロボットを提供し、農業や建設分野で経営の持続性を支えます。社名の”輝翠(きすい)”には、農業や地方から輝く未来を創造するというミッションの意味が込められています。

株式会社CYBO

事業概要:株式会社CYBOは、「細胞データでつくる未来」を掲げ、大量の細胞を精密に検査する細胞解析プラットフォームを開発するスタートアップです。細胞標本を高速に3Dデジタル化する装置「CYBO Scan」や、各種細胞標本を解析するAIソフトウェアを製品化しています。さまざまな現場ニーズに即した細胞解析AIソリューションを提案し、医療を起点に、食品や環境エネルギーなど多様な分野への応用を目指します。

プログラム

14:00-14:10 開会挨拶
14:10-14:25 J-TECH STARTUP 2025 認定企業プレゼン(シード枠)

㈱Type-I Technologies 神長輝一 氏(代表取締役)

株式会社Type-I Technologies
神長 輝一 氏(代表取締役)

事業概要:量子科学技術研究開発機構(QST)で培われた(ナノ)量子センサー技術を基礎に既存センサーでは到達できない高感度、微細なセンサー開発を目指しています。(ナノ)量子センサーおよび計測装置の開発と製造・販売、コンサルティングと合わせ、ナノ量子センサーを活用した超高感度リキッドバイオプシーシステム(量子リキッドバイオプシー)の開発と体外診断薬としての認可を目指し健康長寿社会の実現に貢献していきます。

14:25-15:10 J-TECH STARTUP 2025 認定企業プレゼン(アーリー枠)

㈱カーボンクライオキャプチャー 一ノ瀬泉 氏(代表取締役)

株式会社カーボンクライオキャプチャー <大学・研究機関発スタートアップ賞 受賞>
一ノ瀬 泉 氏(代表取締役)

事業概要:NIMSで開発された世界最安のCO2吸収除去材を用いて、経済合理性のあるCCUS技術を提供するテック企業です。当社で開発するプラントは、東南アジアの高濃度CO2含有天然ガス田からのLNG生産、石炭やメタンからの水素製造、ビール製造等のバイオ発酵プロセスからのCO2回収と高純度化に利用できます。当社は、有価物であるメタン、水素、CO2の安定提供に貢献し、これらの新たなバリューチェーンの構築を目指しています。

輝翠㈱ Tamir Blum 氏(CEO)

輝翠株式会社
Tamir Blum 氏 / タミル・ブルーム 氏(CEO)

事業概要:2021年創業のアグリテックスタートアップ企業です。これまで自動化ソリューションが普及してこなかった屋外果樹農業分野を最初の貢献ターゲットとして、運搬や草刈の軽労化に貢献するAIロボットを企画・製造・販売しています。人の作業をサポートするロボットを提供し、農業や建設分野で経営の持続性を支えます。社名の”輝翠(きすい)”には、農業や地方から輝く未来を創造するというミッションの意味が込められています。

㈱CYBO 新田尚 氏(代表取締役社長)

株式会社CYBO
新田 尚 氏(代表取締役社長)

事業概要:株式会社CYBOは、「細胞データでつくる未来」を掲げ、大量の細胞を精密に検査する細胞解析プラットフォームを開発するスタートアップです。細胞標本を高速に3Dデジタル化する装置「CYBO Scan」や、各種細胞標本を解析するAIソフトウェアを製品化しています。さまざまな現場ニーズに即した細胞解析AIソリューションを提案し、医療を起点に、食品や環境エネルギーなど多様な分野への応用を目指します。

15:10-16:10 パネルディスカッション  テーマ:「大学・国研発スタートアップの持続発展的成長を目指して

<パネラー>
古川 保典 氏 株式会社オキサイド 代表取締役会長
筑波大学大学院理工学研究科修了。工学博士。日立金属、米国スタンフォード大学応用物理研究所 客員研究員、独立行政法人物質・材料研究機構、九州大学理工 科学研究院助教授を経て、2000年にオキサイドを設立。2021東京証券取引所マザーズ市場に上場。Forbs Japanグランプリ受賞。独立行政法人物質・材料研究機構で得られた研究成果を社会に還元したいとの 思いから、2000 年に株式会社オキサイドを創業した。「結晶と光で社会に貢献す る」ことを目指し、様々な単結晶材料とそれを応用したレーザ装置を開発・製造・ 販売している。製品の主な応用分野は、癌の早期診断で重要となる PET 検査と、 データセンターやAIの高性能化を支える半導体ウエハ欠陥検査である。2021 年 4 月東証マザーズ(現東証グロース)に上場した。上場後は同じハードテック分野の大学発ベンチャーの経営課題の解決をサポートしている。

<パネラー>
神長 輝一 氏 株式会社Type-I Technologies 代表取締役
2017年茨城大学大学院理工学研究科、宇宙地球システム科学専攻修了 博士(理学)。量子科学技術研究開発機構(QST)量子生命科学研究所 博士研究員を経て、2024年から同主任研究員。QST入社後、ナノ量子センサー研究に従事し、これまでの研究成果の社会実装を目指し研究室主宰者らと2024年にType-I Technologiesを創業。現座もアカデミアの第一線でナノ量子センサー研究を行いながら、CEOとしてナノ量子センサーを活用した超高感度リキッドバイオプシーシステム(量子リキッドバイオプシー)の開発を進めている。

<パネラー>
一ノ瀬 泉  株式会社カーボンクライオキャプチャー 代表取締役
工学博士。九州大学を卒業後、工学部助手、マサチューセッツ工科大学訪問研究員、理化学研究所フロンティア研究員を経て、NIMSに異動。グループリーダー、センター長、ユニット長、副拠点長を務める。NIMSでは、JST-CREST、COI-STREAM、JST-ALCA、化学MOP、Moonshotプロジェクト、SIPプロジェクト、JST-STARTの責任として研究開発を行い、Science、Nature姉妹誌への論文多数。2024年11月にCarbon CryoCapture社を設立。VCや日本政策金融公庫から1億1000万円を資金調達し、CO2回収プラントの建設を進めている。

<モデレーター>
尾﨑 典明  TEP副代表理事
2004年九州工業大学大学院・工学研究科物質工学専攻修了。コンサルティング会社にて企業の新事業・新商品開発支援に携わる。2009年S-factory創業、企業に加え、自治体、NPO、スタートアップに対し支援を行う傍ら、官公庁等のアドバイザー等歴任。業種業態問わず、またその事業ステージによらず、それぞれの課題に応じた支援を実践。現在、NEDO技術委員/SVr、筑波大学国際産学連携本部客員教授も兼務。

16:10-16:25
— J-TECH STARTUP 2025 認定証 授与
— J-TECH STARTUP 大学・研究機関発スタートアップ賞 授与
— 日本能率協会 産業振興賞 発表・授与
16:25-16:30 閉会挨拶
16:30-17:30 ブース・デモンストレーション&ネットワーキング 

特別賞
1.『大学・研究機関発スタートアップ賞』

J-TECH STARTUP 2025認定企業のうち、大学・研究機関発スタートアップで、最も評価の高いスタートアップに贈られます。

2.『日本能率協会 産業振興賞』

『日本能率協会 産業振興賞』は、共催である日本能率協会主宰の技術関連のネットワークである日本CTOフォーラム(※)を中心に企業の皆様にJ-TECH STARTUP SUMMITにご参加頂き、J-TECH STARTUP認定企業のプレゼンテーションをご覧いただいたのち、「最も革新的であり、自社との連携・協業の可能性が最も高い企業」に送られる賞です。

※日本CTOフォーラム:日本を拠点に活動する代表的な企業のCTO(最高技術責任者)が、これからのモノづくり、コトづくりのあり方やイノベーションについて、本音ベースの意見交換を行い、共通の課題解決をめざす、日本能率協会運営の組織体です。

<『日本能率協会 産業振興賞』選出 参加企業> ※2024年度ご参考

※敬称略
ジヤトコ株式会社
株式会社竹中工務店
東京応化工業株式会社
株式会社トヨタシステムズ
トヨタ自動車株式会社
一般社団法人日本能率協会

3.『KOIL賞』

本イベントにご協力頂いている三井不動産株式会社様より、本年度のJ-TECH STARTUP認定企業全社に対し、「柏の葉オープンイノベーションラボ(KOIL)」(https://www.koil.jp/)の1年間無料利用権が授与されます。

「J-TECH STARTUP」創設の趣旨

インターネットを使ったSNSやECサイト、ゲームなど様々なサービスが、我々に多くの利便性や新たな価値を生み出しています。それらを実現するアプリケーションは、比較的短期間で製品開発が可能で、日本でも成功例や支援方法が確立されつつあります。一方、それらを支え基幹技術である高速通信やAIエンジン、CPU/GPU 技術などに代表されるDeep Tech(コア技術)は、裏方的で理解が難しく、製品化までに時間と人的リソースが多くかかります。そのため、事業化リスクが高く投資等のサポート体制は十分とは言えません。
しかし、基幹技術である Deep Techなくしてアプリケーションは成り立ちません。
アプリケーションと Deep Techは車の両輪であり、相互の発展によって真の価値や利便性を社会にもたらす事が出来ます。このようなことから、シリコンバレーでは、サービス系技術を提供する会社への集中的な投資から、AI、IoT、バイオ、宇宙、エネルギーなどのDeep Tech への投資が積極的に行われています。

「J-TECH STARTUP SUMMIT」は、Deep Tech スタートアップを「J-TECH STARTUP」として認定、紹介を行なうことで、Deep Techスタートアップに焦点を当て、重要性を注目し、スタートアップのサポート体制を確立するために必要なことを議論していきます。そして本イベントを通じて、スタートアップと大企業や支援組織とのネットワーキングを行い、技術系スタートアップ成長のためのエコシステム構築を目指します。

J-TECH STARTUP については、こちらも是非ご参照ください:
TEP Deep Tech Journal「シード、アーリーの技術系スタートアップを表彰する「J-TECH STARTUP」の創設背景とは

「J-TECH STARTUP 2025」の募集概要

自薦・他薦を問わずご応募頂いたスタートアップの方から、書類審査、オンライン面談を通じて、認定企業を選定いたしました。

<応募条件>
独自の技術を中核に据えた事業を行うスタートアップ。
※ハードウェア、ソフトウェアの分野は問いません。
※バイオ技術、先端素材、ロボット、人工知能、自動運転、取り組み型ソフトウェアやクラウド上の処理エンジンなども対象となります。

<応募枠①:シード枠>
ベンチャーキャピタル等からの出資前の企業。エンジェル出資、クラウドファンディングからの資金調達を受けている企業、および起業予定者を含む。

<応募枠②:アーリー枠>
ベンチャーキャピタル等から出資を受けていて、以下の要件を満たす未公開企業。
 資本金額:3億円以下
 従業員数:50名以下
 大企業の子会社ではないこと ※法人の設立年は問いません。第二創業も対象となります。

<選考基準>
事業の革新性(産業構造を変えるような技術であること)
経済的な発展(対象とする産業規模が大きく、影響が広範囲に及ぶこと)
社会的影響力(世界社会に与えるインパクトが大きいこと)
事業の実行力(競争優位性、マネジメントチーム、戦略の全体整合性)