
「日本には、素晴らしい技術者や起業家の芽が多く存在するが、それらを発掘し育てる社会的な仕組みが未発達だと感じます。私は、内外で技術開発や事業化の多くの経験を得ました。TEPの場をお借りして、日本の起業家のお役にたてればと思っています。」
起業・経営に関するこれまでの経験
富士通で、法律や知的財産権担当役員、北米のビジネス担当役員、さらに富士通研究所の役員も経験。17年以上の米国滞在や、国連のアドバイザー、日本経団連の複数の部会長等の活動を通じて、広く国際的な人脈を形成した。その後、米国の技術投資ファンドに転身し、多くの新規技術開発や事業化の経験を重ねている。